亡くなった父が生前株をやってたみたい。どの銘柄をもっていたかなんて調べる方法あるのかな?

ふじい行政書士

愛知県で【相続手続・遺言作成】を専門に行っている女性の行政書士です。
ここでは、故人の株や投資信託の有無について確認する方法を分かりやすくご説明しますよ!

【この記事の信頼性】
遺言作成や相続手続を専門に行っている行政書士自らが書いています。
・実際に業務で多くの相続手続を行っており、豊富な経験に基づいたアドバイスを記載しています。
・建前と本音(実務)をあわせて掲載しており、単なる知識だけではなく、実際の手続きでお役に立てます。

銀行なら通帳やキャッシュカードがあるけど、私、株をやったことないから、どの書類を探せばいいのかまったく分からないわ。

ふじい行政書士

相続人ご自身が株や投資信託をされている場合は、比較的探しやすいと思いますが、まったく株をされていない方は、銀行に比べると少し難易度が高いかもしれません。
ただ、手掛かりさえあれば、残高証明書の取り方は銀行と同じですよ!

①取引明細書を確認する

証券会社で株や投資信託の取引があれば、一年に一回、取引明細書がご自宅に送られてきます
まずは、その書類がないかどうか確認しましょう。

②配当金計算書を確認する

株式を持っていれば、配当金がつきますよね。
もちろん配当金がつかない銘柄もありますが、配当金がつけば、決算ごとに配当金計算書がご自宅に送られてきます。

書類がないかどうか、調べてみましょう。

③銀行通帳を確認する

配当金の受取方法は様々ですが、銀行振込にしている場合、通帳の履歴に残っていることがあります。
逆に、取引明細書や配当金計算書などは捨ててしまっていても、定期的に通帳に配当金が入っていれば、株式を所有している可能性が高いです。

④残高証明書を取得する

銀行と同じように、証券会社からも残高証明書を取得することができます。
取引明細書が出てきて、現在も株を所有しているかどうか調べるには、該当の証券会社に残高証明書を依頼しましょう。

証券会社での残高証明書の取り方は、銀行と同じです。
ただし、手数料はかかりません。

残高証明書について、詳しくはこちらから。

⑤証券保管振替機構(ほふり)を調べる

故人の銀行預金がどの銀行にあるか、網羅的に調べることはできません。
ただし、株であれば、取引きのある証券会社がわからなくても、網羅的に調べることができます

それが、証券保管振替機構(ほふり)です。
ほふりは、証券会社とちがって、手数料がかかります

詳しくは、こちらから。
証券保管振替機構

まとめ

亡くなった方が株式をお持ちの場合、少し相続は複雑になってきます。
単に証券会社で株の売り買いをしていただけならいいですが、中には単元未満株だけ保有していたり、上場してない株式をお持ちの場合もあります。

まずは、証券会社の取引明細書や配当金などについて、確認をしてみましょう。

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