2020年7月10日 / 最終更新日時 : 2020年9月29日 管理者 相続手続 遺留分とは?|相続でもめないために知っておくべきこと 遺留分について 「遺留分」とは、法定相続人(兄弟姉妹を除く)が法律で保障された、最低限の相続分のことです。 仮に遺言などで自身の相続分が侵害された場合、遺留分に関しては、受遺者に対して請求することができます。ただし、遺留 […]
2020年7月9日 / 最終更新日時 : 2020年9月21日 管理者 遺言書作成 遺言でできること、できないこと 「遺言」というと、財産の分け方について書くという印象がありますが、実際は何を書いてもOKです。ただし、効力が認められるものと、認められないものがあります。 遺言により法律上の効力が認められるもの ①身分に関すること 例え […]
2020年7月8日 / 最終更新日時 : 2020年9月28日 管理者 相続手続 「姉が実の子ではないかもしれない」というご相談 戸籍を取ってみてわかること 以前、相続手続きをご依頼いただいたお客様と面談した際、長男の方が神妙な面持ちで、こうおっしゃいました。「姉が両親の戸籍に載っていないんです。実の子じゃないんですか⁈」 戸籍について詳しい方は別 […]
2020年7月7日 / 最終更新日時 : 2020年7月3日 管理者 相続手続 民法改正⑥ ~遺産分割前の財産処分~ 故人が亡くなったことを金融機関に伝えると、口座が凍結されます。ただし、役所などで死亡届を出しても、役所から金融機関へ自動で連絡がいってしまう訳ではなく、各自が金融機関へ届け出る必要があります。 そのため、口座が凍結される […]
2020年7月6日 / 最終更新日時 : 2020年10月13日 管理者 相続手続 民法改正⑤ ~遺留分制度の見直し~ 「遺留分」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?民法の改正により、遺留分制度の見直しが行われました。 遺留分とは? 「遺留分」とは、兄弟姉妹以外の相続人が、最低限の相続分を確保するための制度です。 例えば、夫が亡くなり […]
2020年7月5日 / 最終更新日時 : 2020年7月1日 管理者 相続手続 相続で必要な印鑑証明書とは何か? 印鑑証明書とは? 「印鑑証明書」とは、住所地の役所で登録した印鑑が本物であることを証明してくれる書類です。 遺産分割協議書や委任状などに押した実印が、本人のものであることを証明するために印鑑証明書をあわせて提出する必要が […]
2020年7月4日 / 最終更新日時 : 2020年10月2日 管理者 相続手続 相続で使う『戸籍の附票』とは何か?|住民票とのちがい 「戸籍の附票」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?正直、私はこの仕事を始めるまで、聞いたことがありませんでした。 相続手続きでは住民票の代わりに「戸籍の附票」を取得することがあります。戸籍とは異なる「戸籍の附票」には […]
2020年7月3日 / 最終更新日時 : 2020年10月3日 管理者 相続手続 民法改正をわかりやすく解説!④ ~預貯金の払戻し制度の創設~ 被相続人が亡くなったことを金融機関に届け出ると、口座は凍結され、遺産分割協議が終わるまでは預貯金の出し入れができなくなります。 遺産分割協議書には、相続人全員の署名が必要となるため、相続人の一人が故人の預貯金を引き出すこ […]
2020年7月2日 / 最終更新日時 : 2020年7月1日 管理者 相続手続 民法改正③ ~居住用不動産の持戻し免除~ こちらも、配偶者居住権同様、配偶者の相続分を保護するための改正です。 従来であれば、生前に配偶者に贈与された居住用不動産は、故人の相続財産に持戻す必要がありました。 持戻しとは何か? 「持戻し」とは、すでに贈与した財産を […]
2020年7月1日 / 最終更新日時 : 2020年10月2日 管理者 遺言書作成 素朴な疑問|遺言通りに分割しないとダメですか? 家族が亡くなり、遺言が見つかった場合、多くの方が中を開けて見ると思います。(勝手に開封すると罰則がありますので、ご注意を!)そこにとんでもない内容が書かれていたら・・・必ずその通りに遺産分割しなければならないのでしょうか […]