2020年7月14日 / 最終更新日時 : 2020年9月21日 管理者 遺言書作成 遺言さえあれば!④ ~認知した子がいる場合~ 現在の民法では、非嫡出子(婚外子)と嫡出子の法定相続分は同じです。過去に認知した事実は、戸籍をたどっていけば相続人にも分かるため、認知した子がいる場合はあらかじめ遺言を書いておいた方がトラブルを避けることができます。 【 […]
2020年7月13日 / 最終更新日時 : 2020年9月21日 管理者 遺言書作成 遺言さえあれば!③ ~相続人がいない場合~ 相続人がいないと故人の財産はどうなる? 現在独身で、子、親、兄弟姉妹がいない場合、亡くなると相続財産は国庫に帰属します。生前、お世話になった人や、特定の団体に寄付をしたい場合は、遺言を書いておけば、自分の希望通りに財産を […]
2020年7月12日 / 最終更新日時 : 2020年10月2日 管理者 遺言書作成 遺言さえあれば!② ~再婚の場合~ 【ケース2】再婚で、前妻(夫)との間に子どもがいる場合 再婚しているだけであれば、前妻(夫)は相続人ではないため、現在の相続関係には影響がありません。ただし、前妻(夫)との間にお子さんがいる場合は、お子さんは相続人のまま […]
2020年7月9日 / 最終更新日時 : 2020年9月21日 管理者 遺言書作成 遺言でできること、できないこと 「遺言」というと、財産の分け方について書くという印象がありますが、実際は何を書いてもOKです。ただし、効力が認められるものと、認められないものがあります。 遺言により法律上の効力が認められるもの ①身分に関すること 例え […]
2020年7月2日 / 最終更新日時 : 2020年7月1日 管理者 相続手続 民法改正③ ~居住用不動産の持戻し免除~ こちらも、配偶者居住権同様、配偶者の相続分を保護するための改正です。 従来であれば、生前に配偶者に贈与された居住用不動産は、故人の相続財産に持戻す必要がありました。 持戻しとは何か? 「持戻し」とは、すでに贈与した財産を […]
2020年7月1日 / 最終更新日時 : 2020年10月2日 管理者 遺言書作成 素朴な疑問|遺言通りに分割しないとダメですか? 家族が亡くなり、遺言が見つかった場合、多くの方が中を開けて見ると思います。(勝手に開封すると罰則がありますので、ご注意を!)そこにとんでもない内容が書かれていたら・・・必ずその通りに遺産分割しなければならないのでしょうか […]
2020年6月29日 / 最終更新日時 : 2020年9月22日 管理者 遺言書作成 民法改正をわかりやすく解説!① ~自筆証書遺言の方式緩和~ 民法の中には、「相続法」と呼ばれるものがあり、相続についての基本的なルールが定められています。2018年7月に、昭和55年の改正以来約40年ぶりに相続法の改正が行われ、2019年1月より順次実施が始まっています。 主な改 […]
2020年6月28日 / 最終更新日時 : 2020年9月22日 管理者 遺言書作成 預けて安心!?法務局の自筆遺言書保管制度 民法の改正により、自分で書いた「自筆遺言書」を法務局に預けるという制度が、令和2年7月10日(金)より開始します。今までの自筆遺言とどの点が変わったのか、具体的に見てみましょう。 法務局で遺言書を保管できるようになる 遺 […]
2020年6月13日 / 最終更新日時 : 2020年11月22日 管理者 相続手続 子供がいない夫婦の場合、誰が相続人になるの? 亡くなった方に子供がいれば、その方は相続人となりますが、いない場合は誰が相続人となるのでしょうか? 配偶者は常に相続人 子供がいてもいなくても、亡くなった方の配偶者は常に相続人となります。相続の場合、相続人を戸籍で証明す […]